化粧水の重ね付けで保湿力アップ

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年齢を重ねてくるとお肌の乾燥が気になってきます。夏の間の日焼けやこれからの季節の空気の乾燥によってもお肌の乾燥は進みます。日ごろのお手入れでお肌の乾燥を防いで保湿力を高めることが出来ます。まずは化粧水の浸透を高めるために、しっかりと洗浄することです。洗顔は汚れや古い角質を落とす洗顔料を使い、泡立てて優しくしっかりと洗い、丁寧にすすぎます。タオルで擦らずに水分をふき取ります。その後すぐに保湿のケアをします。化粧水の高保湿の物には感触にとろみのあるものは、高濃度で保湿力が高いイメージがありますが、濃度よりもお肌への浸透力を重視して化粧水を選ぶと良いです。化粧水のつけ方にも一工夫するとお肌へしっかりと浸透していきます。洗顔後の清潔なお肌に手のひらやコットンに取った化粧水をしっかりとはたきこむように付けます。力を入れ過ぎず、優しくパッティングします。そのあと、手のひらで顔を包み込むようにして表面の化粧水をしっかりとなじませます。そのあとでもう一度新たな化粧水をパッティングしていくとお肌へしっかりと浸透していき、保湿力が高まります。このようにきちんと化粧水で保湿をして、そのあとでクリームなどの油分で膜を作ればお肌の乾燥を防ぐことが出来ます。日々のお手入れのひと手間で保湿力をアップし、きれいなお肌を保つことが出来ます。